IE9ピン留め
山岸涼子 『パエトーン』
1月29日(日) くもり -2~-4℃

こちらは、漫画家の山岸涼子さんが25年前(1988年)に描かれた漫画です。
チェルノブイリ事故のすぐ後に出されたのですね。
でも人間は過ちを繰り返しています。

「遠いむかし、神になり代われると思いあがった若者・パエトーンをめぐる悲劇。ギリシャ神話に描かれたこの物語を現代に展開し、原子力発電の是非について世に問いかけた山岸凉子の短編作品『パエトーン』(1988年作品)を、今回Webにて特別公開させていただくこととなりました。

「原子力発電」の必要性や安全性については賛否様々なご意見があると思いますが、本作品をひとつの問題提起と捉え、将来的なエネルギー問題を議論してゆく上での一助としていただければ幸いです。」



ウェブ上で無料で公開されています。
ご興味のある方は是非ご覧ください。 → 『パエトーン』
# by bantelner | 2012-01-29 12:12 | 原発関係 | Comments(0)
渡辺謙さん、ダボス会議でスピーチ 原子力からの転換訴える
1月29日(日) くもり -2~-4℃

スイスで25日に開会した世界経済フォーラム年次総会「ダボス会議」で、俳優の渡辺謙さんがスピーチに立ち、各国から寄せられた東日本大震災の被災地支援への深い感謝と立ち上がる決意を語るとともに、原子力から再生エネルギーへの転換を訴えた。

【渡辺謙さん、ダボス会議スピーチ全文】 東京新聞 1月26日


大変素晴らしいスピーチです!

世界に向けてこのようなことを発言してくださる著名人は貴重です。
私が特に共感する部分を引用させていただきます。

「私たちはそうして前へ前へ進み、上を見上げて来ました。しかし度を超えた成長は無理を呼びます。日本には「足るを知る」という言葉があります。自分に必要な物を知っていると言う意味です。人間が一人生きて行く為の物質はそんなに多くないはずです。こんなに電気に頼らなくても人間は生きて行けるはずです。「原子力」という、人間が最後までコントロールできない物質に頼って生きて行く恐怖を味わった今、再生エネルギーに大きく舵を取らなければ、子供たちに未来を手渡すことはかなわないと感じています。

 私たちはもっとシンプルでつつましい、新しい「幸福」というものを創造する力があると信じています。がれきの荒野を見た私たちだからこそ、今までと違う「新しい日本」を作りたいと切に願っているのです。今あるものを捨て、今までやって来たことを変えるのは大きな痛みと勇気が必要です。しかし、今やらなければ未来は見えて来ません。」


# by bantelner | 2012-01-29 11:55 | 原発関係 | Comments(7)
メンデルスゾーンとクープラン
1月22日(日) 嵐 

もともとピアノやオルガンのブログだったのに、
すっかり原発一色なブログになってしまいました。
でも、プライベートでは変わらず音楽にも打ち込んでいます。

オルガンの方は、メンデルスゾーンのプレリュードを練習中です。
私にとってはなかなかの大曲です。
ようやく通して弾けるようになったので録音してみました。
まだまだあちこちミスしたり譜めくりに手こずったりして、
お聴き苦しいところもありますが、
もしよろしければ聴いてください~。
ドラマチックな曲です。

F. Mendelssohn Präludium Op.37-I c-moll




ついでに、去年練習したクープランのミサ曲から、
キリエ「クルムホルンの語り」
と言う小曲も貼っておきます~。
これはマヌアリッター(Manualiter/手鍵盤のみ)です。
イネガリテ(Inégalité/不均等)とたくさんの装飾音で
素朴なメロディーが美しいフランスバロック曲です。

F. Couperin 3E. Couplet du Kyrie. Récit de Chromhorne



# by bantelner | 2012-01-23 09:32 | オルガン | Comments(2)
世界は恐怖する 死の灰の正体
1月22日(日) 曇り・雨 4~6℃

亀井文夫作品集 1957年制作原水爆実験後の日本の実態

55年前に制作された放射能についての映画。
戦後、米ソの核実験の続く中、
恐ろしい汚染状況があったのですね。


「世界は恐怖する 死の灰の正体」

(動画が埋め込めないので、リンク先にお飛びください)

核はもうやめようよ。


# by bantelner | 2012-01-22 21:20 | 原発関係 | Comments(0)
逆行する日本 2
1月22日(日) くもり・雨 4~6℃

報道なんて、操作は自由自在。
昨今の驚き・呆れ・怒るべきニュースから。

1.【最悪シナリオを封印】 菅政権「なかったことに」 
   大量放出1年と想定  民間原発事故調が追及 (47NEWS)


(一部引用) 
___

  
公文書として扱われず

 東京電力福島第1原発事故で作業員全員が退避せざるを得なくなった場合、放射性物質の断続的な大量放出が約1年続くとする「最悪シナリオ」を記した文書が昨年3月下旬、当時の菅直人首相ら一握りの政権幹部に首相執務室で示された後、「なかったこと」として封印され、昨年末まで公文書として扱われていなかったことが21日分かった。複数の政府関係者が明らかにした。・・・
(略)
・・・水素爆発で1号機の原子炉格納容器が壊れ、放射線量が上昇して作業員全員が撤退したと想定。注水による冷却ができなくなった2号機、3号機の原子炉や1~4号機の使用済み燃料プールから放射性物質が放出され、強制移転区域は半径170キロ以上、希望者の移転を認める区域が東京都を含む半径250キロに及ぶ可能性があるとしている。

 政府高官の一人は「ものすごい内容だったので、文書はなかったことにした」と言明。別の政府関係者は「文書が示された際、文書の存在自体を秘匿する選択肢が論じられた」と語った。・・・

___

記事の続きはこちらへ


2.NHK 「今の原稿、使っちゃいけないんだって」

去年3月12日当事のNHK正午のニュース。
ふくいちの1号機の燃料棒が90cm露出していると
一度は具体的に伝えたものの、
途中で上からの 「今の原稿、使っちゃいけないんだって」
と言う指示が入り、
次には抽象的にぼやかして伝えている。




低気温のエクスタシーbyはなゆーさんより


3.自由化部門のお客さまに対する電気料金の値上げについて (東京電力

(東電HP・プレスリリースより一部引用)
___

このたびの当社原子力発電所の事故により、発電所周辺地域の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしていることを、改めて心よりお詫び申し上げます。

 当社は、昨年3月11日の東北地方太平洋沖地震による福島第一・第二原子力発電所の被災や柏崎刈羽原子力発電所の停止の長期化などに対応する中で、火力発電の焚き増しなど供給力の維持・確保に努めた結果、燃料費等の負担が大幅に増加している状況を踏まえ、自由化部門のお客さまについて、本年4月以降、電気料金の値上げをお願いさせていただくこととしておりますが、このたび、具体的な値上げ幅等の詳細が決まりましたのでお知らせいたします。・・・

・・・(略)

お客さまにおかれましては、大変申し訳ございませんが、当社のおかれている厳しい経営状況につきまして、何卒、ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

___

またまた、原発使えないからぁ、火力発電にお金かかるからぁ、
と言い訳にしています。
原子力に使っているお金を火力発電に回して、
その計算をちゃんと公開して欲しいです。
また、同時に原子力や火力に変わる発電を
開発して行って欲しいです。

一方的に値上げと言われても、
独占だから消費者は、
他に流れることもできない。

それにしても、この慇懃無礼な言い訳、
一体誰のせいで、国民が苦しんでいるのか?
苦しめられている主体が逆転してるんじゃないの??

今回は企業に対する値上げですが、
次には家庭への値上げもあり得るということですね。

# by bantelner | 2012-01-22 21:11 | 原発関係 | Comments(0)
< 前のページ 次のページ >