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放射性瓦礫の拡散に反対!
4月1日(日) 曇り・たまに晴れ -2~8℃

北海道に住むドイツ人の友人から至急のお願いメールが来ました。
友人一家は長年横浜に住んでいましたが、
フクイチが爆発してからすぐに旦那さんの出身地である北海道深川市に避難し、
そのままそこに移住しました。
ところがこのたび、彼女らの住む自治体が瓦礫受け入の意向だそうです。
北海道在住の方々、また放射性瓦礫拡散に反対の意思をお持ちの方々、
どうか考えを更に深めてください。
具体的に反対の意思表明や行動をしていただけると有難いです。
これは、対岸の火事的問題ではありません。皆に関わる問題です。

以下、友人からのメール内容です。

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「震災の瓦礫の受け入れ問題について緊急なお願いです。ご存知のように政府が受け入れるように日本各地に大変な圧力をかけています。私たちが住んでいる空知地方も受け入れる方向ですので、夫が先週空知の各地の市長と首長、又、瓦礫の処理場の責任者たちに反対の手紙を出しました。同じ手紙を地元の新聞(北空知新聞)に渡し、土曜日に省略ヴァージョンが記事で出ました。(新聞社が事前に省略ヴァージョンの原稿を見せてくれなかったため夫の名前は載せないことにしました。)

新聞記事とその基になった手紙を添付します。そこでお願いですが、この手紙を瓦礫問題についてまだ悩んでいる地域にいる知り合いにまわしていただけますでしょうか。手紙の中の「空知地方」を「北海道」に変えましたが、内容はどこの地方にも当てはまる事実ですので、手紙を使用したい方がいましたら、その地方に合う表現、地名、特徴などにあわせても構いません。記事は例として添付します。私たちの経験で、地方の新聞は反対の声を待っているので、ぜひ一度地方新聞に出す意味があると思います。(北空知新聞も木曜の夕方に提出した手紙を土曜日に載せてくれました。)

北海道の知り合いに下記のリンクもお伝えください。

北海道ニュースリンク

日本新聞協会 会員社一覧

瓦礫の受け入れ地域についての情報:
「震災がれき受け入れたい」14市町 全道自治体調査 (03/25 06:20)
瓦礫受け入れ自治体一覧&マップ

又、瓦礫の受け入れについて北海道新聞に載った記事と
震災廃棄物を考える会・京都』のブログ
の記事『がれき拡散問題とは』
doc化したものを添付します。(→「続きを読む」に転載します・ブログ管理人)

直接は関係ないですが、ドイツのテレビ局が取材したドキュメンタリ映画
「フクシマの嘘」も配信していただければありがたいです。日本語の字幕付きです。

ドイツZDF フクシマのうそ

出来るだけ多くの地域が受け入れないように決めたらよいのですが。

どうぞよろしくお願いします。」



_______

以下が、旦那様の責任者に宛てた手紙内容です。大変良くまとまっています。
皆さんが反対意見を出す時にこの内容を使用しても構わない、
と言うことですので、どうぞご利用ください。

_______

意見書



震災がれき受け入れの是非について

2012年3月26日 

意見:
放射能に汚染された震災がれきを、全国的にも安全で貴重な食料産地である北海道全域にわたり受け入れることに反対します。私たちの子孫のためにも絶対に受け入れるべきではありません。

1)環境面と健康面でのマイナス
一番の危惧は、やはり予期しない放射能汚染による環境や健康への影響です。今回の福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質は全部で31種。その中にはプルトニウム239のように半減期が2万4065年というものもあります。放射性物質は一度発生すると消滅せず、除染してもなくならず、移動するだけです。そういう放射性物質を無害化する技術・方法はまだ確立されていません。
放射能の健康への影響について具体的な数値をあげ、長期間にわたり被爆しても100%問題ないと証明している医学的で国際的な統一見解はありません。逆に低レベルの放射能被爆でも人体に大きな影響が出ていることを示すチェルノブイリ事故についての研究結果もあります。又、アメリカでは米国北西部にある8つの市で1歳未満の子の死亡率が35%上昇したが、今回の福島第一原発事故で放出された放射能物質が原因と考えられる、という発表がなされています。
つまり何ベクレル以上なら問題がある、以下なら問題がないという明確な線引きはできないということです。これを放射能汚染震災がれきの受け入れと、万一の場合に起こりうる汚染による被害に当てはめて考えた場合、国の定める基準「放射性セシウム濃度:1キロあたり240~480ベクレル」あるいは道が定めようとしている「同1キロあたり100 ベクレル」以下だから安全だということにはならない、ということです。
そういう中で、放射能被爆による健康への影響を防ぐために今私たちができる唯一の方法は、原因となる放射性物質をできる限り身近に置かないことしかありません。

2)技術面でのマイナス
震災がれきが放射能に汚染されていた場合、その焼却排気ガスが原因となる万一の放射能汚染を完全に防ぐことはできるのでしょうか? 答えは「できない」です。それは東京都や群馬県前橋市の例(註1および2)などが如実に示しています。技術者による指摘の中で重要な点を挙げます。

ア)放射能汚染がれきが持つ本当の放射能レベルをガイガーカウンタのような放射能計が示す数値だけで正確に判断することはできない。
イ)放射能は焼却処理により濃縮されるという事実。
ウ)バグフィルターや排ガス洗浄装置では、焼却過程でガス化するセシウムなどの放射性物質を完全に除去できない。 

それでも放射能に汚染された震災がれきを受け入れるというのであれば、たとえば下記のような対処を即座に取り、それを長期的に継続することが必要になってきます。北海道の各自治体、廃棄物処理広域連合はそれを行うことができますか?

*「処理場」および「焼却灰や不燃物の埋立地」の各一箇所につきそれぞれ360度、半径10km圏内に30箇所以上のモニタリングポイントを設け、周辺の土壌、河川とその流域、井戸水などについて、数十年以上の期間にわたり事細かな検査を定期的にし続け、それを専用インターネットサイトなどを作って公開し、「周辺に汚染が起きてない」、「市や県の農産物や食品の売り上げ、観光業に全く被害を出していない」ことを証明する。
*検査・測定はデータの不法な改ざんを防ぐために中立機関が1~2週間単位で定期的に実施する。又、市民がサンプルの採取や検査に参加・監視できるようにする。
*検査は線量検査ではなく、土壌検査(土壌表面の土を採取して核種測定)と、1mくらいの高さに集塵機などを置いて大気中の放射性物質降下量を検査する、の二種類の方法を両方行う。
*万が一、焼却灰に放射能汚染が確認された場合、放射能廃棄物用の専用容器に収納して専用のコンクリートピット内に長期間保管し、定期的に監視し続ける。
*汚染されたがれきを焼却処理した場合、レベルの程度はどうあれ、バグフィルターだけでなくその焼却施設自体も汚染されるため、その施設の解体には通常とは異なる専門的な方法と業者による処理が必要となります。また、そこから出た廃材も原子炉等規正法にしたがい厳重な処理と管理が必要になります。

(註1)東京都の汚泥焼却施設近傍では、その施設がバグフィルターと排ガス洗浄設備を備えているにもかかわらず、空気中にセシウムを含むダストが舞上がる「二次汚染」の可能性が報告されています。
(註2)群馬県前橋市の前橋水質浄化センターでは、2011年7月26日に、下水汚泥焼却灰から放射性セシウムが合計12320ベクレル/kg検出され、同年8月4日に空間線量測定を行ったところ、焼却灰保管場所で4.1マイクロシーベルト/時、溶融炉集塵機下部14.0マイクロシーベルト/時が検出され、放射線管理区域に設定されました。

3)経済面でのマイナス
3-1)食料生産基地としての北海道
ここ空知地方や北海道全域における放射能汚染の程度を正確に知るには、全道レベルでの広範囲で綿密な調査が必要であり、それをすべきでもあります。只、今までに出た様々なデータから推測するかぎり、汚染の程度は今のところまだ軽微ではないかと思われます。その北海道で生産される食料はとても貴重です。特に私たちの住む北海道は全国レベルでも有数の食料生産地です。
放射能被害を受けている被災地では、今後、汚染の影響が様々な形で現れてくると考えられています。そういう中で汚染されていない食料を供給することは北海道にとって非常に大切な役割となります。私たちは珠玉ともいえるその食糧生産環境を、放射能で汚染されている可能性の高い瓦礫を受け入れることで危険にさらすべきではありません。

3-2)グリーン農業(安全な食材)と風評被害
このたび国は食料品に対する放射能汚染許容基準値を厳しくしました。品目により、今後、さらに厳しくなる可能性もあります。もし瓦礫を受け入れて、万が一にでも風や河川を通して生産地に汚染が広がった場合、北海道が作る食材はどうなるのでしょうか。
風評被害については、がれきの受け入れを決めた静岡県島田市の桜井市長が「全国でがれきを受け入れれば風評被害がなくなる」との報道がありましたが、あまりにも短視眼的な考えです。なぜならば、がれきの広域処理により放射能汚染が日本全国に広がった場合、今は国内で収まっている風評被害が国際的な大きなものに変わるだけだからです。放射能汚染の拡散を心配する海外の市民団体から、がれきの広域処理をしないでほしいという要望書が多く出されています。私たちはそれを国際的な風評被害の芽として捉え、『そうではない。このとおり安全だ』と証明できる体制を事前に整えるべきです。
私たちが『グリーン農業』という環境に配慮した汚染のない農業を目指すのなら、又、北海道が海外で進めている安全な食材のPRを今後も推し進めるのであれば、風評被害や経済的被害につながりかねない放射能汚染震災がれきを初めから受け入れるべきではありません。札幌市の上田市長が言っていることが正解なのです。交付金でそれらの被害を穴埋めできますか? 交付金と言う目先の利益にまどわされ、自分で自分の首を絞めるようなことは避けなければなりません。 

4)法律面
放射能汚染による健康や農業などの産業への経済被害がでた場合、首長・責任者は民事訴訟を起こされます。そして敗訴した場合、その賠償金の額は膨大なものになり、首長・責任者の社会的信用はなくなります。がれき受け入れの交付金でその賠償金を、社会的信用の失墜をカバーできますか? 放射能汚染がれきを受け入れないことでその危険を回避できるのなら、初めからそうすべきです。

5)素朴な疑問
*今回の震災で出たがれきの総量は2000万トン、広域処理の対象となるがれきはその20%の400万トンです。政府は、被災地では人の住む場所にがれきが放置されたままで復興を妨げていると報道しています。はたしてそうでしょうか? 『がれき集積場所の周辺に住んでいる人などいない。すでにかなりの量のがれきが片付きつつある』という逆の情報も流れています。
*岩手県陸前高田市の戸羽田市長や岩泉町の伊達町長が瓦礫を自分たちで処理したい、そのほうが地元の雇用にもつながるから、と言っています。福島県南相馬市の桜井市長が近隣他県の震災がれきを使用して防潮堤を作りたいといっています。なぜ県や国はそういう地元の声に耳をかそうとしないのでしょうか? 
*がれきを受け入れている東京都ではすでに約70億円の税金が投入されていますが、そのうち25億円が運搬費だそうです(全体の35%以上)。北海道や遠く沖縄までガレキを運ぶ費用は一体いくらになるのでしょうか? 復興を加速させるというなら、なぜ政府はその運搬に費やすお金を被災地の自治体や被災住民に直接支出しないのでしょうか? 日本国民は誰も反対しないと思いますが・・・。

6)私たちの子どもたち、未来の子孫のために
震災がれきの処理に関する報道では、『被災地の人々がかわいそう』という情緒面ばかりが強調され、その裏にある放射能汚染のもつ本当の恐ろしさが隠されています。『被災住民を助けたい』という思いは誰もが同じです。しかしこと問題にあたって正しい判断を下すためには、私たち一人ひとりが、ただ情緒に流されるのではなく、目先の利益にまどわされず、実情を正確にとらえ、将来を長期的に見る観点に立つことが重要です。
その観点から見ると、放射能汚染がれきの受け入れは前述の通り健康面・経済面・技術面・法律面のいずれの面でも被災地側・受け入れ側の両方にとって何のメリットもなく、逆に放射能汚染の全国的拡散につながりかねない最悪の選択です。最悪の選択であるなら、それがたとえ政府が決めたことであっても断固として拒否すべきです。それが私たち一人ひとりの選択すべき方向であり、市長他の住民を導き守る立場の人たちは尚更そうする責任があると思います。
物事をマクロ的に見るならば、私たちが今最優先しなければならないことは、放射能汚染や核廃棄物の処理問題をはじめとする負の遺産を可能な限り後の世代へ渡さないようにする事だと思います。とくに核廃棄物の処理などは、核物質の半減期を考えあわせると、私たちの世代だけでは当然無理でしょう。でも、今、私たちが対処をし始めなければ、それは未解決のまま私たちの子孫に伝わるだけです。どうかそのことをよく考えてください。その意味で放射能汚染の可能性のあるがれきを受け入れないことは決して利己的な姿勢ではありません。私たちの子どもたち、子孫たちの住む遠い将来の環境のことを考えた利他的な正しい選択だと確信しています。熟慮をお願いします。


________

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# by bantelner | 2012-04-02 05:19 | 原発関係 | Comments(0)
"Zeit für Japan"
3月11日(日) くもり  6~10℃

1年前の三重の災害で、
突然人生を終えなければならなかった犠牲者の方々、
大事な人を亡くされた方々、
今もまだまだ苦しく辛い時間を過ごしている方々に
思いを馳せ、安寧が訪れますことをお祈りします。

これほど衝撃的なことはありませんでした。
これほど色々と考えた1年はありませんでした。

昨日、今日と、私は隣町の”芸術・文化協会”と共同して
日本をテーマとした催し物を開催しています。

3月8日の”国際女性デー”に因んでの企画ですが、
日付を3月11日にしたのは、
日本の震災から1年、と言う意味もあります。
企画の一テーマとして地震・津波の震災と福島原発事故のことにも触れ、
福島の子供たちのための募金をつのりたいと思っています。

では行って来ます。
# by bantelner | 2012-03-11 22:09 | 日常・生活 | Comments(0)
Ein Japaner in Berlin・ベルリンの日本人 (ドイツ rbb放送)
3月6日(火) うす曇 2~9℃

福島で被災し全てを失い、ドイツの支援団体を通じて一人でドイツに避難して来た日本人の若者についてのレポ。
彼は、ベルリンのホストファミリーに温かく受け入れられ、手に職があったので(福島では自分のヘアサロンを経営していた)ベルリンの美容室で仕事も得て、滞在許可も下りた。
ここに来る前には外国に出たこともなかった彼が、知る人も居ない言葉も分からない外国で、ゼロからの出発を果たしたその勇気が素晴らしい。
彼の心には本当は1年前のことについて語りたくないほど、まだ傷が深く残っているのだろうけれど、夢を捨てずに前向きに生きている!
勿論、誰もが多くの点でうまく行くとは限らないが、これは彼のポジティブな姿勢が人生を切り開いてくれたという一例だろう。

Ein Japaner in Berlin 

rbbテレビ
2012年3月3日放送


Vor einem Jahr, als in Japan die Erde bebte, als die Flutwelle über die Küste rollte, da war das Mitleid weltweit groß. Doch jetzt, nach fast einem Jahr, wie geht es einem jungen Mann, der alles verloren und in Berlin neu angefangen hat?

「1年前、日本の大地が揺れ、津波が海岸を越えて襲い掛かったあの時、世界は大きな同情の念に包まれた。しかし約1年が経過した今、全てを失いベルリンで新しいスタートを切ったあの若者はどうしているのだろう?」

# by bantelner | 2012-03-07 09:22 | 原発関係 | Comments(0)
NHKスペシャル「原発事故 100時間の記録」
3月4日(日) くもり 4~8℃

NHKスペシャル 「原発事故 100時間の記録」
NHK総合 3月3日 (土) 21:00-22:00



# by bantelner | 2012-03-05 16:50 | 原発関係 | Comments(0)
BBCドキュメンタリー「津波の子供たち」"Japan's children of the tsunami " 3:11
3月4日(日) くもり 4~8℃




これからの子供たち、
子供は心配ないところで育って欲しいのに。

亡くなっても生き残っても、
辛過ぎる。
# by bantelner | 2012-03-05 09:55 | 原発関係 | Comments(0)
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